2006年05月11日
Google 児童ポルノで広告掲載で提訴される
CNET Japan「グーグルが児童ポルノで利益」--米の郡議会議員が提訴」より
Googleにとって児童ポルノは「大変利益率の高い、必要不可欠な」事業となっており、何とか阻止しなくてはならない、としてニューヨーク州ナッソー郡の議員が同社を提訴した。
これだけ引用してしまうと、Googelはポルノ広告を認めているみたいですが、もちろん、違反広告として禁じています。
しかし、Google AdWordsはYahoo!のオーバーチェア広告のように人の手が入らないので、Googleの目を盗んでポルノ広告を掲載してしまう広告主が存在してしまうのでしょうね。もちろん、見つけたら削除されますが。
モラルのない広告主が悪いのか、ポルノ広告を掲載してしまう隙を与えてしまっているGoogleが悪いのか、なかなか難しい問題ですね。
ただし、今の状態だと、結局いたちごっこになってしまいますね。。
また同訴状では、中国政府とGoogleとの間の取引という政治的に一触即発の問題にも触れられている。
Toback氏は訴状の中で、「被告(Google)は、『民主主義』という検索語を遮断せよ、との中国の専制君主らの要求に自ら進んで応じている」とした上で、「しかしその一方で、わが国の汚れを知らない純粋な子供たちの保護や幸福に関しては、児童ポルノが子供たちの目に触れないようにするためのほんのわずかな投資すら拒んでいる」と主張している。
こういったGoogleの企業姿勢に対するマイナスな見方については、ITmediaの「Googleは悪なのか?」でも、取り上げられています。
また、下記の書籍では、Googleのプラス面とマイナス面の両方を取り上げています。
| グーグル―Google 既存のビジネスを破壊する 佐々木 俊尚 |
読み物としても非常に面白く、既存の広告媒体(ちらしなど)に広告を出しても、なかなか成果が出ない中小企業の社長さんにも読んで欲しい本ですね。
広告に対する概念が変わるでしょうし、ビジネスヒントがいっぱいの書籍です。
ちなみに、昨日、有隣堂書店に行ってきたのですが、この書籍が売上げ2位になってました。
また、Googleに関する書籍としてオススメなのが、売れに売れている梅田望夫さんの「ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる」ですね。こちらも、非常に面白く勉強になる本ですね。
| ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる 梅田 望夫 |
(読売新聞に出していた「ウェブ進化論」の広告は、かなり効果的な広告だと思いました。)
両書とも、1000円以下で購入できる書籍の割には、内容はヘビー級ですね。「良い買い物したなぁー」と純粋に思えた買い物でした(^^)。
また、下記の「新ネットワーク思考―世界のしくみを読み解く」でも、Googleが各所で取り上げられています。
| 新ネットワーク思考―世界のしくみを読み解く アルバート・ラズロ・バラバシ 青木 薫 |
2002年に発売されたちょっと古い本なのですが、この本もかなり骨太な本でオススメです!
世の中の成り立ちについての考察からリンクに関する考察、そして、エイズ感染に関する考察などと「つながる」ことについて、かなり掘り下げてある書籍です。
こういった書籍は、日本人ではなかなか書けないんじゃないかなぁーと思ってしまいました。
