2006年08月06日
米タワーレコード店舗閉鎖の恐れ
イザ!『米タワーレコード、店舗閉鎖の恐れ 音楽大手が出荷停止』より
経営不振が伝えられる米CD・レコード販売大手のタワーレコードが、大手レコード会社への代金支払いをストップしたため、ソニーBMGミュージックエンタテインメントなど音楽大手四社がタワーへの商品出荷を見合わせている。出荷停止が長引けば、1960年創業のタワーは、米国内外に展開している89の店舗閉鎖に追い込まれる可能性があるという。
タワーレコードに限らず、今後は店舗でCDを販売していくビジネスモデルだけでやっていくのは難しいと思いますね。
世の中の音楽への接し方は確実に変化していますからね。
iTunes Music Store(iTMS)などのダウンロード販売、Amazonなどのオンラインショップなどなど、一昔前は存在していなかったライバルが、今はたくさんいます。
また、音楽もアルバムというパッケージを購入するという形態から、好きな曲を1曲だけ買うという形態に変化してきています。
ただ、これは、よくよく考えると、消費者にとっての当たり前の欲望であって、その欲望を満たしたiTunes Music Store(iTMS)に消費者が群がるのも当然のような気がします。
好きな時に、好きな曲だけを購入できますからね。おまけに、試聴もできるので、クロスセルにつなげることもできます。
今回はアメリカのタワーレコードのニュースですが、僕はこの流れは日本にも確実に来ると思っています。
日本のタワーレコードやHMVなども今後は店舗は少なくなっていく、もしくは、最悪の場合、潰れるということが起きても不思議ではないと思っています。
そのくらい、サイバー上でのマルチプルの効いた大波は強烈だと思いますね。
