2006年09月12日
円、外貨準備でポンドに抜かれ4位に転落。。
イザ!『円、英ポンドに抜かれる 外貨準備で4位に転落』より
国際決済銀行(BIS)が10日発表した四半期報告書によると、世界各国が保有する外貨準備で日本の円が英国のポンドに抜かれ、ドル、ユーロに次ぐ3位から4位に転落した。
今、世界では円の魅力ってないでしょうね。
海外のファンドでも、円で外貨を持つことを薦めるファンドなんてないらしいですからね。
今後の日本の国家ブランディングを真剣に考えないと、イギリスのポンドだけでなく、他の通貨にも抜かれる日が来てしまうでしょう。
BISによると、世界の外貨準備で円の占める割合は1980年代に一時、10%を超えたが、その後下落を続け、今年までに5%を割り込んだ。ポンドは95年の5%から今年までに約12%とほぼ倍増した。
イギリスは1997年に出版されたマーク・レナード(当時23歳)の「Britain」を元に、「Cool Britannia(クール・ブリタニア)」という発想で国家ブランドを再構築しています。
日本も他国から見たイメージやブランディングを再構築する必要があると思いますね。
京都などの古典的イメージにいつまでも頼るのでなく、新しい日本のイメージを世界に向けて発信していく必要があると思いますね。
ドルの比率は2001年の70%以上から今年3月末には66%に落ち込む一方、1999年1月の導入時には20%前後だったユーロの割合は現在24%と増加。特に、途上国の外貨準備でユーロの比率が99年の20%から今年は30%に上昇した。
最近はユーロが強いですね。
円に対しても1ユーロ150円に達した時がありましたからね。これだけ、経済がグローバル化し、円の力が弱くなっている現状では、大前研一氏が言うように、円とドルとユーロの3つで資産を持つことが最良の資産管理なのかもしれません。
