2006年09月13日
iTunes 7登場、iTunes Music Store(iTMS)はiTunes Storeに名称変更
ITmedia『さらばiTMS——「iTunes Store」で映画、iPodゲームの購入が可能に』より
米Apple Computerは9月12日、iTunesのメジャーアップグレードを実施、最新バージョンをiTunes 7とした。長編映画、ゲームのダウンロード販売がサポートされている。
アメリカだけでなく、日本でもiTunesはバージョン7になりました。
そして、「iTunes Music Store(iTMS)」は、音楽だけでなく映画やゲームのダウンロード購入もできるというこで、「iTunes Store」と名称変更しましたね。

アップルはiTunes Music Store(iTMS)とiPodで、まずは音楽だけに絞りダウンロード購入をできるようにし、世の中の音楽に対するライフスタイルまで変えてしまい、破産してしまった米タワーレコードを代表に既存の音楽業界に新しい波を起こしました。
そして、「音楽をダウンロード購入するならアップルのiTunes Music Store(iTMS)とiPod」という図式を作り上げ、今度は音楽だけにとどまらず、映画やテレビ番組、そしてゲームまでダウンロード購入できるようになってきています。
今後は、タワーレコード同様に、新しくなった「iTunes Store」が原因で破産する店舗も出てくるでしょう。レンタルビデオ店などが、まっさきにダメージを受けるのではないでしょうか。
アップルはダウンロード音楽販売、アマゾンはオンライン書籍販売と、まず、ひとつの分野でトップをとってから、次の展開で、他業界の商品を扱っていくという流れができていますね。
この流れを読めなかった既存のリアルの店舗は、かなりのダメージを受けるいるでしょうし、最悪の場合、破産に追い込まれてしまいます。
「うちの店はインターネットは関係ない」と、ネット上の動きを無視するのではなく、しっかりと見つめて、今後の流れを予測して対策を練っていかないと、今繁盛しているリアルの店舗でも、将来的にはサイバーの波に飲み込まれてしまう可能性がありますね。
ゲームのダウンロード購入は日本のストアでも可能。ダウンロードしたゲームは、第5世代iPodでのみ利用可能。iTunesおよびPC、Macではプレイできない。
第5世代iPodということは、今日発売開始されたiPodじゃないとダウンロードしたゲームで遊べないんですね。
ダウンロード購入できるゲームに「テトリス」「パックマン」「ミニゴルフ」「マージャン」など9つのゲームが現状ではあります。1につき600円です。
同じく新設の「Movies」コーナーでダウンロード購入可能になった長編映画は、スティーブ・ジョブズCEOが取締役を務めるDisney傘下の最新作を含めた74作品がラインアップしている。価格は新作(22作品)が12.99ドル、旧作(52作品)が9.99ドル。日本のストアではコーナー自体が設置されておらず、販売も行われていない。
映画のダウンロード購入は、日本ではまだ未対応のようですね。Jobsは「他の国でも2007年に開始できればと思っている」と言ったようですが。。
「iTunes Store」でダウンロード購入できる映画は、解像度は最大640×480ピクセル、ほぼDVDに近い品質ということで、DVDのリリースと同じ日に販売開始ということです。
先日、発表された米アマゾンの動画配信サービス「Amazon Unbox」との対決が楽しみですね。
そして、このダウンロード購入した映画は、パソコンとiPodで見ることができますが、今後リリース予定の「iTV」というセットトップボックスでワイヤレスでテレビでも見ることができるようになるということです。
これは、うれしいですね。iPodでは画面が小さいし、パソコンで映画を見るなら、映像がよりきれいなテレビで見たいですからね。
iTunes 7のアプリケーションで追加された機能としては、「アルバムのアートワークを入手する」がある。これまではサードパーティー製のアプリケーションやプラグインを利用するしかなかったが、この機能を使うと、アートワークの存在しない楽曲のジャケットを一括してダウンロードすることが可能になる。
この「アルバムのアートワークを入手する」機能はありがたいですね。ダウンロード購入した場合って、アルバムジャケットがないと、なんだか寂しいんですよね。。
