2006年09月11日
ケニア 観光資源でもあるライオンが毒殺され全滅の恐れも
イザ!『ライオン災難!毒殺相次ぐケニア 観光業に影響懸念も』より
サファリツアーで知られるケニア南部のマサイランドで、ライオンが毒殺されるケースが目立っている。この地へ移住してきたマサイ族の農民らが、家畜保護のために殺しているのだ。ライオンは同国では貴重な観光資源でもあり、共生をいかに図るかが緊急の課題となっている。
僕は動物が大好きなので、人間と動物の共生はとても大事なことだと考えている一人です。
「感動ワールドジャーニー」を読んだ時に、野生の動物が間近で見れるケニアにも行ってみたいなぁーと思いました。
オーストラリアのカンガルーといい、今回のケニアのライオンといい、従来、人間には動物を殺す権利なんてないと思っています。
マサイ族の農民、パルティモ・オレ・メレル・シュープさん(44)は、住居に近い家畜囲いの中にいた牛とロバをライオンに襲われた。被害額はあわせて280ドル(約3万2200円)相当。ケニアでは人口の56%が1日1ドル未満の暮らしを強いられており、シュープさんの被害は半端なものではない。
ケニアでは1日1ドルの生活なんですね。。自給自足がほとんどなんでしょう。
280ドルということは、約9ヶ月分の生活費なので、大打撃ですね。。
「10年以内にこの地のライオンが全滅する恐れがある」と懸念する。マクレナンさんによると、アフリカ大陸のライオンは19世紀の100万頭以上から現在は2万8000頭に激減している。
100万頭から2万8000頭って、すごい減り方ですね。。確かに、このままいくと、本当にケニアのライオンは全滅してしまうかもしれません。。
自然破壊もさることながら、ケニアにとってはライオンの減少による観光業への打撃も脅威だ。観光業は同国最大の産業であり、昨年の観光収入は6億7000万ドル。モーリス・ドゾロ観光相は「観光客の78%はサファリツアーが目的なのだ」と話している。
確かに、ケニアからライオンが消えれば、観光する意欲も薄まるでしょう。
大自然や野生の動物は、都会に住んでいる人にとってみたら非現実的な世界で、それが観光にもつながるので、うまく共生してほしいと思います。
人間は他の動物よりも利口なため、自分の生活を優先して他の動物に危害を加えてしまう力を持っていますが、結局、それが、将来的に人間が住みづらい地球を創り出している原因になっているので、短期的に考えるのでなく、もっと長期的な視点で考える必要がありますね。
もしかしたら、人間が一番バカな動物なのかもしれません。。
「Ape never kill ape.」ですが、人間は同じ人間を殺しますからね。。
そう言えば、今日で2001年9月11日のNYのテロから5年が経つのですね。。
