2006年10月20日
ソニー バッテリーの自主交換とPS3が影響し、業績見通しを下方修正
CNET Japan『ソニー、業績見通しを下方修正--PC用バッテリ問題よりもゲーム機が大打撃』より
ソニーは10月19日、2007年3月期連結業績見通しを下方修正した。修正後の売上高は、7月に発表した時点と同じ8兆2300億円と変わらない。だが、営業利益は500億円(7月発表時点では1300億円)、当期純利益は800億円(同1300億円)となっている。
バッテリー問題でゴタゴタが続いているソニーが、2007年3月期連結業績見通しを下方修正しました。
営業利益で800億円の下方修正ですね。
下方修正の原因は、ノートPC用のバッテリーの交換費用とPS3のでの価格の値下げということです。
ノートPC用バッテリ問題についてソニーでは、PCメーカーからバッテリを回収するとともに、自主交換プログラムを展開している。これにかかわる費用として約510億円を引き当てている。
バッテリーの交換費用だけで済めばいいですね。。
東芝では損害賠償を考えているようですし、他企業でも、株主を考慮して損害賠償請求をしてくる企業も出てくる可能性は充分にありますね。
そうなると、バッテリーの交換費用プラスアルファですからね。。
バッテリ問題以上に打撃となっているのがゲーム機事業だ。まず2006年11月に発売される「PLAYSTATION 3」(PS3)の実質値下げという価格変更によって営業利益が約160億円のマイナス要因となり、加えてPS3の仕様変更が約140億円のマイナス要因となっている。関連して、半導体などのPS3向けデバイスの生産調整による稼働率低下で、営業利益は330億円減少することになる。
PS3に関しては、振り返って考えてみると、企画段階で失敗したような気がします。
6万2790円から4万9980円に値下げしましたが、それでもゲーム機としては高いですし、そもそも最初の価格が6万2790円というのがちょっと違うですよね。。
ゲームは金持ちの遊びじゃないんだから。。
「お金に余裕がない人は、うちのゲームは買わなくて結構!」って言っていると解釈されてもしょうがない価格設定です。
しかも、最初の6万2790円でも、利益が出ないくらい、1台のPS3を作るのにお金がかかるらしいですからね。。
なんだか、すべてが企画ミスのような気がしてしまいます。。
世界のソニーでも、こんなことになってしまうなんて、「経営戦略って難しいだなぁー」と思いましたね。
