2006年10月04日
You Tubeは今後も面白い「YouTube」でいられるのか?
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CNET Japan『YouTubeビジネスモデル--調査会社Forresterも悲観論』より
Forrester ResearchのアナリストJosh Bernoff氏とTed Schadler氏は先週公開したブログに、1年近く前の正式開設時から著作権の問題に悩まされてきたことを考えると、「YouTubeが訴えられて敗訴する」のは確実だ、と記した。
YouTubeがなぜこれほどまでに人気が出たのかということを考えると、今まで超えては行けなかった一線を全く気にせず越えてしまったということがあると思います。
つまり、著作権の無視です。
通常では、著作権の問題で公開できない映像も、YouTubeを使っているユーザーがアップロードしているということで、無数の著作権問題を無視した映像が野放しになっています。
だからこそ、面白い!日本のテレビ番組もたくさんアップされているので、昨日見逃した番組も、YouTubeで翌日には見ることができたりします。
ある意味、オンライン版の録画機能です。
同アナリストらによると、訴訟になれば連鎖反応が起こり、YouTubeは著作権で保護された素材すべての削除を余儀なくされ、専門家が制作した大半のコンテンツも削除することになる。そうなると、YouTubeには「全く面白くない」ビデオしか残らないと、Forresterの両アナリストは述べる。
確かに、YouTubeで人気のあるコンテンツは著作権を無視したものが多いので、それを法的に削除しなくならなければならなくなると、YouTubeの魅力の大部分が失われてしまいます。
ただ、アナリストが言うように、『YouTubeには「全く面白くない」ビデオしか残らない』という解釈はちょっと違うと思いますね。
一般の人が投稿した映像でも、下記の記事に書いたように、かなり面白いものがたくさんありますからね。
YouTube(ユーチューブ) クラッシック音楽をギターでヘビメタ風にアレンジする謎のアジア人
You Tube 笑える二人の中国人(two chinese boys)、顔で歌う!
今では有名になった裁判のなかでNapsterは、同サービスのファイル共有システムを使って楽曲を不正に入手している人々に対する責任はNapsterにはない、と主張したが受け入れられなかった。YouTubeもほぼ同じような主張を展開している。
YouTubeがNapsterのように敗訴して、著作権に違反したコンテンツがアップロードされなくなると、YouTubeには、一般の人が投稿した映像と先日YouTubeと提携したWarner Musicや映画会社の予告ムービーのような企業の広告映像が残ります。
そうなると、テレビドラマが何気なくドラマ内で広告主の商品を使って宣伝しているように(プロダクト・プレースメント)、YouTubeにも、本当は企業の広告なんだけど、まるで一般の素人が投稿しているように見せかける映像が増えていくかもしれません。
ムービー・プレースメントみたいな。
すでに、そういった映像はあるかもしれませんが。。
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