2007年03月15日
バイアコムが著作権侵害でYouTubeとグーグルを提訴
CNET Japan『バイアコム、YouTubeとグーグルを提訴--著作権侵害行為で10億ドル要求』より
Viacomは米国時間3月13日、損害賠償を求めてYouTubeと親会社のGoogleを提訴した。人気の高い映像共有サイトのYouTubeが「大規模かつ意図的な著作権侵害」を行っていると主張し、10億ドル以上の損害賠償の支払いを求めている。
このニュースは、昨日のニュースなのですが、CNNでも何度も放送されていました。
先月、「MTVを傘下に持つViacomがYouTubeに10万本以上のビデオ削除を要請」という記事を書きましたが、YouTubeはこの要請に応じなかったのでしょうか?
通常なら、著作権に違反した映像がアップロードされて、その映像の削除を要請されたら、YouTubeはすぐに応じるのですが。
Viacomは訴状のなかで、「YouTubeは、対価を支払うことも、ライセンスを受けることもなく、価値を有する創作物を自社の利益のために大量に盗用している。知的財産法を厚かましく無視するYouTubeの行為は、原告だけでなく、米国経済有数の市場の経済基盤にとっても根本的な脅威である」と述べている。
バイアコムは、けっこう怒っているようですね。。
このバイアコムの訴えに対して、Googleは次のように言っています。
訴状をまだ見ていないが、YouTubeは著作権所有者の法的権利を尊重しており、そのことに裁判所も同意するものと確信している。YouTubeはユーザーにとって素晴らしいサービスであり、ユーザーとの対話、増え続ける若いユーザー層へのコンテンツの宣伝、オンライン広告市場の利用といった大きなチャンスを著作権所有者に提供する。この訴訟が、YouTubeの今後の成長や業績の向上、ユーザーやトラフィックの拡大、より強力なコミュニティーの構築を妨害するようなことは絶対させない
Googleも裁判で戦う気が満々といったところでしょうか?
Googleもこういったことは、いつかは起こると予想していたでしょうから、それなりに準備はできているのでしょう。
今後の展開に注目です。
