Google、テレビ広告でオフラインにも進出

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CNET Japan『グーグル、米衛星テレビで広告販売』より

米グーグルが米衛星放送大手エコスター・コミュニケーションズの1,310万人の衛星テレビ視聴者を対象に広告販売を行う。グーグルは、同社の自動化されたオンライン広告システムが、テレビのような歴史の長いメディアでも収益を生むことができることを示そうとしている。

Googleがとうとうテレビ広告も始めようとしていますね。

CNNでも「Google、とうとうオフラインにも進出か」といった見出しでニュースが何度か流れていました。

テレビとインターネットでは、客層が違うので、ネットとは違ったユーザーにアプローチできるというメリットがあります。


日本では、テレビのリーチ率が100%だとしたら、ネットのリーチ率は30%くらいと言われています。

つまり、ネットはしないけど、テレビは見る人が未だに多いということですね。

以前、ライブドア元社長の堀江さんがテレビに出まくっていたことがありましたが、あれも、【ネットはしないけどテレビは見る人たち】に、ライブドアのポータルを使ってもらおうとして、社長自らがまるでタレントのようにテレビ出演していたんだと思います。

その裏には、「ヤフーに追いつけ追い越せ」という目標があったからだと思いますが。

すでにネットユーザーである人たちの中からユーザーの奪い合いとするよりも、まだネットユーザーになっていない人にアプローチした方が効率がいいですからね。

しかも、テレビにはネットにないリーチ率もありますし。

今後はオンライン企業がオフラインに進出してくるという流れはもっと加速してくると思います。

ただ、Googleが日本でもテレビ広告をするかどうかは、ちょっと「??」ですね。

というのも、日本の広告業界には、電通がいます。

電通は他の国では珍しい、なんだか変な権力を日本で持っていたりしますからね。

政党の選挙のCMなども電通が作っているので、政治家も電通の批判はできない状態です。

電通のことを批判したら、日本では存在できないという人もいるくらいですし。。

CMカットができるTivoが日本になかなか入ってこないのも、おそらく電通がなんらかの手を打っているんじゃないかと、思っちゃったりします。。

なので、Googleがアメリカのように日本でもテレビ広告に参入してくるかと言えば、今のところ、ちょっと厳しいような気がしないでもないですね。

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