2007年04月18日
米バージニア工科大学の銃乱射事件に応じたフィッシング用のドメイン
ITmedia『バージニア工科大学銃乱射事件、便乗フィッシングに注意』より
米バージニア工科大学の銃乱射事件を受け、事件にまつわるドメイン登録が相次いでいるという。SANS Internet Storm Centerでは、こうしたドメインが被害者支援を装ったフィッシング詐欺に利用される恐れがあるとして注意を呼び掛けた。
この米バージニア工科大学の銃乱射事件はひどい事件ですね。。
犯人は多くの生徒と先生を銃殺した後に、自分の頭に銃弾を撃ち込み自殺したので、身元の判明に時間がかかったようですが、23歳の韓国人ということが本日判明したようです。
こういう事件を起こすくらい精神が不安定な人にも、銃が手に入るアメリカの環境はどうにかならないのでしょうか。
昨日からCNNでも、すごい時間を割いて、この事件のニュースばかりを流しています。
そして、この事件に便乗したフィッシング詐欺用と思われるドメインもたくさん登録されているようです。
ドメイン登録業者のGoDaddyなどでは、事件発生直後から「vatech」「shooting」などの言葉を含んだドメイン登録が急増。vatechshooting.com、vatechmassacre.com、virginiatechmurders.comといったドメインが多数登録されているという。
「vatech」というのは、おそらく「Virginia Texc University(バージニア工科大学)」の略称でしょう。
「massacre」は、「大虐殺」という意味です。
こういった米バージニア工科大学の銃乱射事件に関連していると思われるドメインを取得して、被害者支援などの名目で寄付を募る人たちがいるようですね。
そういったサイトで、クレジットカードの番号やメールアドレスなどの個人情報を入力してしまうと、その後、悪用される可能性があるということですね。
また、今回の事件では、大学内にいた学生が携帯電話のカメラで撮った映像がCNNなどで使われました。
銃声がバンバンと聞こえる映像です。昨日からCNNでは、この映像が何度も流れています。
こうなると、もはや、事件付近にいるカメラ付き携帯電話をもった一般人が局のカメラマンのような役割になっています。
また、犯人に撃たれて負傷したガールフレンドの談話を自身のブログに掲載した男性は、直接会って話しを聞きたいというコメントが多くの報道機関から入ったようです。
一般人のブログが最も信用のできるニュース源になるという典型的な事例ですね。
携帯電話のカメラ、ブログ、そして、今後ますます広まるであろう無線LANなどで、ニュースの報道のあり方が、ますます変わっていくのでしょう。
