2007年04月11日
YouTubeを上手く使っている大企業、ナイキ・任天堂・ユニクロ
CNET Japan『第三の突然変異YouTube--枠にはまらない新アイデア』より
このYouTube、いろんな意味でスゴイのですけど、一番革命だと思っていることは、1日数万ものビデオがアップロードされ、数億回も再生されているにも関らず、アップした人も再生している人も利用料金が掛からないことです。投稿費用(もちろん媒体費含む)は0円。1回しか再生されなくても、1億回再生されても、サービス利用料金は0円。
広告会社を経営している方が書いた記事ですが、この記事面白いです。
確かに、1億回再生されても利用料金が0円というのはすごいことですよね。
この1億回再生された動画が、企業のCMだったとしたら。
タダですごい宣伝効果が得られます。
そして、それを上手く使っている大企業もあります。
まずは、Nike(ナイキ)。
この動画はサイコーです。
ナイキの動画だと知らないで見たら、何を言いたい動画なんだか分からないんじゃないでしょうか。
ナイキのスニーカーだと分かるシーンが出てくるのは1回だけ。それも、ほんの一瞬です。
でも、最後にナイキのロゴが出るから分かるんですけどね。それにしても、演出がにくいですね。
こういう演出は、記憶に残りやすいんですよね。
表面的には面白おかしい演出をしていますが、実は、すごく人間の心理に訴えるのが上手い動画だと思います。
なるで、映画「ファイトクラブ」で話題になったサブリミナル効果のように。。
それから、今をときめく任天堂のWii。
ゲームユーザーはネットをやる人が多いでしょうから、YouTubeを使って、Wiiの魅力を存分に伝えられれば、その分、購入する人も増えるでしょう。
テレビCMでは15秒とか30秒とか、時間に制限がありますが、YouTubeなら時間制限を気にすることなく、Wiiの魅力を存分に伝えることができます。
こういう動画を見たら、普段ゲームをしない僕ですら、ちょっと欲しくなってしまいます。
最後にユニクロ。
この動画はユニクロの洋服を着てポッピングを踊るダンサーの動画です。
ユニクロは、自社の洋服をかっこよくスタイリッシュに見せるイメージ作りに力を置いていますね。
すごく安い洋服なんだけど、そんな安っぽさを打ち消してしまうような演出。むしろ、「ユニクロってかっこいいよね!」と思わせてしまう(錯覚させてしまう)ような演出です。
YouTubeは何回再生されても0円。しかも、テレビCMのように時間の制限もありません。見たい時に見れる。
そんなYouTubeを自社のイメージアップ、商品宣伝に使う企業は今後もますます増えてくるかもしれませんね。
ただし、増えれば増えるほど、そこで重要になってくるのがアイデアです。他社と差別化したアイデア、口コミが起きるアイデアをいかに演出できるかがポイントでしょう。
