2007年06月06日
アメリカの動画視聴サイトはYouTubeがトップに
IBTimes『ユーチューブなどのグーグル系サイト、米3月の動画視聴数でトップ』より
米調査会社のコムスコアが4日発表した米国3月の動画トラフィックに関する調査結果によると、動画共有大手のユーチューブ(YouTube.com)などを含む米グーグル系列のウェブサイトで最も多く動画が視聴された。
YouTubeの登場以来、ネットでアダルト以外の動画を見るのが当たり前の時代になってきましたが、これをどう収益化していくかが今後の課題だと思います。
動画配信は配信コストが静的なサイトよりもかかりますからね。
ITmediaの記事で2ちゃんねるの管理人ひろゆきさんが、すごく興味深いことを言っていました。
「動画はトラフィックがやたらと大きくなってしまい、回線コストがかかるのでなかなか規模が広げられない。YouTubeのトラフィックコストは月間2億円、年間だと数十億円になると聞くが、年間の利益は1億5000万円程度。それでビジネスが成立するかというと難しいのでは」
YouTubeの年間コストが数十億円、利益が1億5000万円ということで、完全に赤字なんですよね。
将来的にはどうなるか分かりませんが、年間コストを減らすか、動画サイトの収益モデルを確立するかのどちらかしかありません。
Googleのような圧倒的な資金力を持った企業だから、YouTubeはつぶれずに運営できますが、普通の企業ならYouTubeを維持していくのは困難でしょうね。
ちょっと話がずれてしまいましたが、今回の米調査会社のコムスコアの調査は下記の通りです。
・米国内3月の動画ストリームの再生回数が70億回以上
グーグル系列:16.7%
マイスペースを含むフォックス・インタラクティブ系列:6.0%
バイアコム・デジタル:3.7%
・3月にストリーミング動画を視聴した米国のユーザー数は1億2,600万人以上
・米国のインターネットユーザーの71.4%がストリーミング動画を視聴。30.1%のユーザーはユーチューブ。月に平均55本の動画を視聴、視聴時間は145分。
