2007年07月25日
セミの羽化の瞬間の写真
昨日の夜、外出から帰ってきたら、玄関に抜け殻にぶら下がっていたセミと出会ったんですね。
僕は「ああー、もう夏なんだなぁー、今日は暑かったしなー。」と思ったのですが、なんだかセミの色が白いんです。

「あっ、これはセミが生まれてくる瞬間なんだろう!」と思い、部屋に戻ってデジカメを取ってきて、衝撃的瞬間(?)を激写しました。
僕はセミのこんな瞬間を目撃したのは始めてだったので、ちょっと興奮してしまいましたね。

そこで、急にセミについて興味が湧いてきたので、Wikipediaで調べてみました。
まず、びっくりしたのが、セミといえば寿命が短い昆虫というイメージがありますが、幼虫として地下生活する期間が3〜17年(アブラゼミは6年)と長く、短命どころか昆虫類でも上位に入る寿命の長さをもつということです。
地上で飛び回ってミンミン言っているセミは、長い年月を経て飛んでいるんですね。
それほど長い期間地下に潜って、やっと地上に出れたのにそこからの寿命が2週間〜1ヶ月なんて、なんだかセミって不思議な存在ですね。
ある意味、悟りの境地に達している昆虫のようにも見えてしまいます。。
そして、セミの幼虫が地下から地上へ出てくるのは晴れた日の夕方ということです。
そういえば、ここのところずーと雨が続いて天気が悪かった関東ですが、昨日は「まさに夏到来!」というくらいの快晴でした。
きっと、セミの幼虫も「やっと梅雨が終わったか」と思って、地上に出てきたんでしょう。
で、地上に出てきたセミの幼虫は、羽化を行って、いわゆる「セミの抜け殻」と言われているものから抜け出ます。
僕が撮った写真は、抜け殻から抜け出て、これから飛び立つ前だったんでしょうね。
この羽化の状態は、すごく無防備な状態のようです。この時に、スズメバチやアリに襲われるセミもいるようです。
僕もすごくビクビクしながら写真を撮ったんですよね。
夜だったので、フラッシュをたかないと写真が撮れない状態です。
でも、「フラッシュをたいたら、もしかしたら攻撃してくるかもしれない。。」「おしっこかけられたらどうしよう。。」とか不安になりながら撮影していました。
でも、セミはピクリともしませんでしたね。
朝、さっそくセミがまだいるかどうか見に行ったんですが、もういませんでした。風が強かったせいか、抜け殻もありませんでした。
無事、元気に飛び回っていることを祈るばかりですね。
