display:noneの利用は検索エンジンスパムではない

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SEMリサーチ『「display:noneの利用 = 検索エンジンスパム」ではない- Google Wysz』より

米GoogleのWysz氏は、ウェブサイトのナビゲーションメニュー設計において、CSSで display:none を使用したからといって即座にスパム行為と判定するわけではないとの見解を明らかにした。米Google Webmaster CentralチームがFAQを作る目的で募った質問に対して答えたもの。

「display:none」とはCSS(スタイルシート)の記述で、HTMLの中の指定したブロックに対して画面に表示させないようにできる命令です。

通常は、プリントアウト用のCSSとして使われるのが一般的ですね。

「display:none」を使えば、プリントアウトする際に、表示させたくない、あるいは、表示させること自体が意味がない部分を、プリントしないようにできるんですね。

「display:none」を使うと、画面上では見えませんが、検索エンジンのクローラーが読むHTMLファイルにはその記述があるので、クローラーは読むんですよね。

なので、「display:none」で指定したブロックに隠しリンクや隠しテキストなどを入力することをする人がいます。もちろん、SEO効果を狙ってのことです。

僕なんかは、「そんなことするだけ無駄」という立場なんですが、SEOに燃えている人たちにとっては興味深いネタのようですね。

この問題について Wysz氏はウェブページ上で display:none を使用して一部のテキストが隠されているからといって即座に検索インデックスから削除するわけではないと説明。Google(クローラ)が見るコンテンツと、ユーザーが閲覧するであろうコンテンツがほぼ同一であれば問題がなく、一方で隠しテキストや隠しリンクが悪意を持って、故意に行われていると判断されれば、Googleはランキングを下げたりインデックスから排除するなどの対策を講じると説明した。

要は、ちゃんとした使われ方をしていれば検索エンジンスパムではないし、SEO目的で使った場合はスパムと認定する場合もあるということですね。

まぁ、当たり前といえば、当たり前です。

以下にGoogleによる詳しい説明があります。

ウェブマスター向けヘルプ センター「隠しテキストおよび隠しリンク 」

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