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YouTube、著作権違反にあたる映像を識別するシステムを開発

CNET Japan『グーグル、YouTube不法コピー防止ツールを発表』より

Googleは米国時間10月15日、YouTube上で不法コピー映像がアップロードされる際にそれを識別する新しいシステムを開発したことを明らかにした。

GoogleがやっとYouTubeの不正コピー映像を識別するシステムを開発したようですね。

過去には「バイアコムが著作権侵害でYouTubeとグーグルを提訴」といったこともあり、YouTube上に映画やテレビ番組などの著作権で保護された映像がアップされることが問題視されていますが、こういった映像がなくなったらYouTubeの魅力半減を通り越して、魅力75%OFFくらいになってしまいそうですね。。

また、当ブログでは過去に『YouTube 「著作権侵害の責任は自社ではなくユーザーの側にある」と』『YouTube 著作権違反ビデオをアップした人のIDを開示』といった記事を書きました。

そして今年4月には『YouTube、著作権保護のためのフィルタリングが導入予定』という記事を書きましたが、やっとそのフィルタリングシステムが完成したようですね。

でも、このフィルタリングシステムはちょっと問題がありそうな気がします。。

というのも、映画制作会社などのコンテンツ所有者がまず最初にコンテンツのコピーをYouTubeに提供しなければならないからです。

これって、コンテンツ所有者にとってみれば、あまり気が進まない作業なのではないでしょうか?

余計な仕事が一つ増えるし、Googleに映像コピーを渡すのもどうなんでしょう?あまり、気分が良いとは思えないですね。。

コンテンツ所有者としては、「お前のところで、すべてやってくれ!」って感じなんじゃないでしょうか?

実際、YouTubeに最初の著作権侵害訴訟を起こしたジャーナリストは次のように語っています。

投稿されたコンテンツが本当に投稿者のものであることをGoogle自身が確認すべきであり、著作権者側にその責任を押し付けるべきでない

著作権者にとっては、平手打ちを見舞われた気分だろう。われわれがあなたのコンテンツを侵害してしまうことのないよう支援してください、あなたの著作物のコピーを全部提出してくれれば残りの作業をやりますから、と言っているようなものだ

これは確かに一理ありますね。

また、今回の著作権保護システムでは、YouTubeにアップされた動画の画質が悪い場合は、見逃してしまう可能性もあるそうです。

YouTube幹部は、「パートナー企業9社のうちの3社(Time Warner、Disney、CBS)がシステムを試験し、同システムに満足した」と言っているようですが、まだまだ落ち着かないような気がします。

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