2007年12月09日
カンガルーの「おなら」は地球にやさしい
AFPBB News『地球環境に優しい「カンガルーのおなら」で、温室効果ガス排出量を抑制』より
一般に温室効果ガスといえば、煙突から吹き出される二酸化炭素といったイメージがある。ところが一部の国では、温室効果ガスの全排出量のうち、驚くほど高い割合を家畜の「おなら」が占めている。
水蒸気、対流圏オゾン、二酸化炭素、メタンなどの温室効果ガスは地球温暖化の原因の1つと言われていますが、なんとっ、オーストラリアではウシやヒツジなどの家畜の「おなら」に含まれているメタンが温室効果ガス全排出量の14%にもあたるそうです。
そんなに、ウシやヒツジなどの家畜は「おなら」をたくさんするんですかね??
ちなみに、オーストラリアよりも農業依存度が高いニュージーランドでは温室効果ガス全排出量の50%に達するそうです。
ところがカンガルーの胃の中には特殊なバクテリアが常在しているため、おならにメタンが含まれていない。そこでオーストラリアの研究者らは、このバクテリアをウシやヒツジに移植する方法を研究しているという。
カンガルーの「おなら」はウシやヒツジと違ってメタンが含まれていないんですね。
そして、カンガルーの胃の中にいる特殊なバクテリアをウシやヒツジに移植すれば、ウシやヒツジの「おなら」にメタンが含まれなくなり、それによって温室効果ガスの排出量も減り、地球にやさしいという。
そんなもの、移植して大丈夫なんでしょうか?
なんだか、生態系に反しているような気がしないでもないですが。。
ただ、以前も書いたように、オーストラリアではカンガルーは増えすぎて肩身が狭いです。
大量虐殺なんてニュースは聞きたくないです。。
地球温暖化防止に役立つなら、そんなことはしないと思うので、それはそれでありなのかもしれません。
ちなみに、カンガルーの胃の中にいるバクテリアを分離するのに最低3年はかかるそうです。
そして、ウシやヒツジへの移植方法も研究する必要があるということです。
