2008年03月04日
チェルノブイリで放射線をエサにして成長する菌
デジマガネット『チェルノブイリで放射線を食べる菌が見つかる』より
史上最悪の原子力発電所事故を起こしたチェルノブイリで凄いものが見つかった。なんと有害な放射線を食べて成長する菌が生まれていた。彼らは生き残るために、放射線を食べることを選んだのだ。
ちょっとびっくりするようなニュースですね。
アメリカのFOXNews.comで掲載されたニュースです。
下の写真が放射線を食べて成長する菌です。

その菌はチェルノブイリ原子炉の壁に育っているのを、ロボットによって回収された。
この放射能を食べる菌は豊富なメラトニン色素を含んでいて、表面を紫外線から守っているということです。
実験では回収した菌に日光の代わりに、有害な放射線を与えた。すると菌たちは驚くことにこれらを吸収し、成長していった。
こういった微小な生物の適応力ってすごいですね。
放射線に殺されるどころか、それをエサにして自分自身を成長させてしまうなんて。
前に「あいのり」で見ましたが、チェルノブイリって依然として人が入れる場所ではないんですよね。
どんなに防備しても多少は汚染されてしまうという。
この菌がチェルノブイリを再び人が住める場所に戻すことができたら・・・?
この菌を研究によって意図的に強力に、そして複数作ることができたら・・・?
この菌を研究する科学者に期待です。
FOXNews.com: Black Fungus Found in Chernobyl Eats Harmful Radiation
