2008年04月09日
ドコモ、初のシェア50%割れ
New York Timesを見ていたら「日本でドコモのシェアが落ちた」という記事があったんですが、「何をいまさら言っているのかなぁー」と思いながら読んでいたら、ドコモのシェアが50%を初めて割ったという内容でした。
DoCoMo Market Share Fell in March
NTT DoCoMo, Japan's dominant cellular carrier, saw its market share drop below 50 percent for the first time in almost 10 years in March, according to newly released government figures.
『日本政府の最新の統計によると、今年3月、日本で最大の携帯端末であるNTTドコモが、この10年間で初めてシェアが50%を割ったことがあきらかになった。』
ということで、さっそく日本のニュースサイトをチェックしました。
日経ネット『ドコモがシェア50%割れ・07年度の携帯電話とPHS』
電気通信事業者協会が7日発表した2007年度の携帯電話契約数によると、PHSを含めたNTTドコモの同年度末のシェアが49.7%となった。シェア5割割れはNTTグループのPHS事業がドコモの傘下に移った1998年12月以降で初めて。
当ブログでは今年3月17日に「2008年2月の携帯電話シェア、まだまだドコモの一人勝ち状態」という記事を書きました。
2008年2月の事業者別契約数は下記のようになっていました。
NTTドコモ:5321万4000件
KDDI:2983万8700件
ソフトバンクモバイル:1804万2300件
イー・モバイル:28万1300件
この数字をみてもらえば分かるように、まだまだドコモの1人勝ち状態です。
KDDIとソフトバンクモバイル、イーモバイルを足しても、ドコモには及びません。
それでも、ドコモのシェアが少しづつ減ってきているのは確かで、1年後にどうなっているのか楽しみですね。
このまま、ソフトバンクモバイルががんばるのか?
それとも、ドコモが巻き返すのか?
追伸(2008年4月14日)
ソフトバンクモバイルについての面白いブログがありました。
昨日ひさびさに会った研究会で一緒だった、いま女子中学校/高校で情報処理を教えている子から最近の子たちの携帯の使い方を聞いてみた。
この中高生の携帯の使い方の中で「Softbankの子は例外で、家に着いた途端彼や友達と通話しっぱなしにする。しゃべらないで、ゴソゴソとか音だけを流してるぽい」というのがあります。
ソフトバンクモバイルの「ホワイト学割」なら、13~21時の間はソフトバンクモバイル同士は通話がタダだからでしょう。
これだと、ただでさえ月額基本料が安いのに、余計に利益が出づらくなってしまいますね。
Yahoo! ニュースにもこの件を扱ったニュースがありました。
話もしないのに携帯かけっ放し 最近の中高生は本当にこうなのか
多くはないでしょうが、こういった使い方をしている人がいてもおかしくないですね。
いずれにせよ、純増数ナンバーワンンを大々的に宣伝しているソフトバンクモバイルですが、3月期をしめた後の決算発表が楽しみですね。
どの程度の利益が出ているのでしょうか?
