2008年06月30日
comScoreブログ:ユニバーサルサーチのタイプとシェア
「comScoreブログ:ユニバーサルサーチの革命」「comScoreブログ:ユニバーサルサーチに関する最初の調査結果」の続きです。
ここでは、2008年4月30日にcomScoreブログで書かれた「Types and Share of Universal Search Results」という記事を訳してみました。
ユニバーサルサーチのタイプとシェア
先月、検索結果画面でのユニバーサルサーチの普及率について見たよね。
今回の記事では、様々なユニバーサルサーチのタイプについて分析したい思う。
今年1月、僕はGoogleで1週間かけて検索結果を調査してみたんだ。
その期間の間、すべての検索結果の17%はユニバーサルサーチだった。
そして、Googleで検索したユーザーのうち58%は少なくても1度はユニバーサルサーチを目にしていたんだ。
多くのユーザーは動画とニュースを見ていた。続いて画像、そして最後に地図・株価・天気予報という順番さ。
地図は株価と天気予報といった最後の閲覧回数が少ないグループでは大半を占めていた。

SOURCE: comScore Voices April 2008
図表中の「multiple」はユーザーの15%は検索結果画面に2つ以上のユニバーサルサーチのタイプが表示されていることを示している。
最適なユーザー体験を維持するために、検索エンジンがゆっくりとユニバーサルサーチ化に移行していくなら、ユニバーサルサーチの表示率は急速には増加しないかもしれない。
しかし、もしユニバーサルサーチの表示率がどっと増えたら、我々は検索結果画面において真のマルチメディア体験を思い描くことができるようになる。
タイプ別のユニバーサルサーチのシェアを見て欲しい。動画とニュースが明らかに大部分を占めている。
これはユーザーに意志?それとも、マーケターの意志?いやいや、実際のところはユーザーとGoogleが一緒になって多くを作り出したものだ。
Googleの検索結果に表示された動画は、そのほとんどがYouTubeにリンクされている。
そして、GoogleはYouTubeに膨大な数の動画リストを持ち、その内容を把握している。
また、YouTubeはユーザー自身が動画を作り出す巨大な基地になっている。
しかしながら、マーケターがより関連した動画を作れば作るほど、おそらく検索結果にその動画が表示され始め、検索結果画面をダイナミックに変えるようになるだろう。

SOURCE: comScore Voices April 2008
comScore: Types and Share of Universal Search Results(2008年4月30日)
