2008年09月29日
イチロー、張本勲の日本最多安打記録3085本まで2本及ばす今季終了
本日、イチローの2008年シーズンが全日程を終え、日米通算の安打数が3083本となり、張本勲さんの日本最多安打記録3085本まで2本及ばずに終わりました。
今季は安打数213本、6本塁打、42打点、43盗塁、打率3割1分という成績です。
打率がいまいちでしたね。
ここで、マリナーズにいってからのイチローの安打数と試合数と打率をみてみましょう。
2001年
安打数:242
試合数:157
打率 :350
2002年
安打数:208
試合数:157
打率 :321
2003年
安打数:212
試合数:159
打率 :312
2004年
安打数:262
試合数:161
打率 :372
2005年
安打数:206
試合数:162
打率 :303
2006年
安打数:224
試合数:161
打率 :322
2007年
安打数:238
試合数:161
打率 :351
2008年
安打数:213
試合数:162
打率 :310
来年は張本勲さんの記録を抜くのは確実ですが、張本勲さんは「メジャーは試合数が多いから、イチローは日米通算の参考記録」といったようなことを言っていたようですね。。
メジャーは確かに試合数は日本と比べて多いですが、その長丁場でケガなく出場し続けることは非常に大変なことですし、おまけに広いアメリカでの移動もハンパじゃないです。
とにかく、日本で野球をやるよりも絶対的に体調管理が難しいと思うんですよね。
だから、「日米通算の参考記録」というのは確実に間違いだと思いますね。。
張本勲さん、大人げないです。。
といっても、イチローにとっては、張本勲さんの「日本最多安打記録3085本」は1つの通過点でしかないでしょうけどね。
来年はイチローのプレーを生で見たいです。シアトルに見に行きたいですねー。
追伸(2008年9月30日)
サンスポにイチローのかっこいい名言が載っていました。
これでレギュラーシーズンが終了。「一番になりたかった。僕はナンバーワンになりたい人。この競争の世界に生きている者として、“オンリーワンがいい”なんて言っている甘いやつが大嫌いなんで」。
かっこいいですねー。
一時期「オンリーワン」という言葉が流行りましたが、あれは見方によっては、負け惜しみととることもできますからね。
ナンバーワンになれなかったので、そのナンバーワンの地位を自分の中で相対的に下げているわけです。
イソップ物語にキツネの話が出てきます。
美味しそうなブドウが部屋にあったんだけど、手が届かない高い所にある。手を伸ばしても届かない。
そこで、そのキツネは次のように自分を言い聞かせました。
「あのブドウはきっとすっぱいから、食べても美味しくないだろう。」
つまり、ブドウの価値を相対的に下げて、自分自身を納得させているんですね。
イチローの場合は、常に手を伸ばして取るのが難しい場所にブドウを置き、有言実行でそのブドウを取りに行っています。
手を伸ばしてとれなくても、決してあきらめることなく、工夫と努力をします。
でも、「オンリーワンがいい!」と言っている人たちは、「自分が本当に得たいものの価値を下げて、自分自身を納得させている」なんて考えもしないし、気づくことさえないんでしょうね。。

