H&M(ヘネス・アンド・モーリッツ)が銀座にオープン、スウェーデンの格安ファッションブランド
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本日、銀座にスウェーデンの格安ファッションブランド「H&M」の日本1号店がオープンします。
今日の読売新聞には一面広告がありますが、ニットのかわいいカーディガンが2490円と格安です。
H&Mはスウェーデンのファッションブランドですが、スウェーデン版のユニクロみたいなものでしょうか。
ユニクロよりも高級感は漂っていますが。
H&M(エイチ アンド エム)は「Hennes & Mauritz(ヘネス・アンド・モーリッツ)」の略です。
世界30カ国で約1600店舗を展開している世界的なファッションブランドです。
最大の魅力は価格帯とスピード。
ぱっと見、高級ブランドのような店内ですが、価格はニットが2000円台、ワンピースが4000円台、コートが9000円台と格安なんですね。
このギャップが人気の理由だと思います。
また、社内にデザイナーを約100人も抱え、商品企画から販売まで一貫して手がけているので、商品展開が早いのも魅力です。
マドンナやカイリー・ミノーグとのコラボレーションも話題になりました。
今年11月には、日本が誇る世界のファッションブランド「コム デ ギャルソン」とのコラボもあるそうです。
H&M銀座店は中央通りの松坂屋の近くにあります。
銀座中央通りでは、ライバルになるであろう日本の「ユニクロ(ファーストリテイリング)」やスペインの「ザラ(インデュテックス)」がすでにオープンしています。
晴海通りにはアメリカの「GAP」もありますし。
無印良品も今月、松坂屋の地下2階に「MUJI」を開店予定です。
もう、銀座といえば高級ブランドだけでなく、カジュアルブランドもたくさん参入している場所なんですね。
高級帯と低価格帯の2極化です。
なぜ、世界のファッションブランドが一号店を銀座に出店するのか?
それは、中国や台湾などから多数の旅行客が来ているからです。
ファッションに敏感な日本人がいる日本の一等地である銀座に展開することが、アジアでのブランド展開につながるんですね。
ある意味、アジア全体に向けた広告塔のようなものです。
僕がシドニーに住んでいる時に通っていた美容院で美容師さんが言っていたひと言を思い出します。
「中国人のお客さんが日本のファッション誌をもってきて、こんな髪型にして!とオーダーする人が多いんですよね。」
僕が働いていたデザイン会社のボスも裏原宿系ブランド「APE(エイプ)」が好きでしたね。僕より詳しかったですから。。
シドニーで一番大きな本屋「紀伊国屋」には、店内の一番奥に中国語の本や雑誌が売っているコーナーがあるのですが、日本の女性ファッション誌の中国語版がたくさんあってビックリした記憶があります。
アジアのファッションに敏感な若者は、日本のファッションが大好きなようですね。
もう、日本が世界に誇るのは京都的なものではなく、ファッションなんですね。
手が届かない高級価格帯のファッションではなく、日常的なファッションです。
これこそが日本が世界にアピールすべきことだと思います。
H&Mは今年11月に原宿に、来年には渋谷にも出店します。
僕も時間ができたら、是非行ってみたいです。
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