2008年09月29日
視覚(目)の錯覚、だまし絵など「NTT イリュージョンフォーラム」
NTT Communication Science Laboratoriesのサイトに「イリュージョンフォーラム」というコンテンツがあります。
このコンテンツはかなり面白いです。
視覚、聴覚、空耳、トリック音楽、だまし絵といったコンテンツがあるのですが、ここではだまし絵をとりあげてみたいと思います。
まずは有名な「婦人と老婆」。
このだまし絵は、最初は若い女性の横顔のように見えるのではないでしょうか?
でも、実は、この絵の中には、お婆さんの顔もあるんです。
若い女性の横顔にしか見えない人は、一度目をつぶって、若い女性の首のところにある赤いラインを口だと思って見て下さい。
すると、若い女性の耳がお婆さんの目になります。
視点をどこに置くかによって、見え方が変わるんですね。
なんだか、人生のようです。
続いては「ルビンの壺」。
これも有名な絵ですね。
一見すると、壺しかないように見えますが、壺の縁に目を凝らすと人間の横顔が見えてきます。
目の前に見えるものだけでなく、その背後も見る。
こちらも、なんだか人生のようです。
3つ目は「ウサギとアヒル」です。これも有名ですね。
これは、左側に視点を置けばウサギに見えますし、右側に視点を置くとアヒルに見えますね。
ウサギの耳がアヒルのくちばしになっています。
最後に「生命」という題名のだまし絵です。僕はこれははじめて見ました。ちょっと難しかったですね。
多くの人は、この絵を見た時に青い背景にグレーの変な模様があるように見てしまうと思います。
つまり、グレーに視点がいっている状態です。
なんだか、インベーダーゲームに出てくるような模様ですね。
でも、青い部分に視点を置いてみて下さい。
すると、4つのアルファベットが浮かんできます。
「LIFE」という文字が出てきますよね?
一度、「LIFE」という文字が出てくると、この絵はもう「LIFE」とか見えなくなります。
ちょっと前までは、青い背景にグレーの変な模様がある絵に見えたのに。。
人間の視覚なんてこんなもんですよね。だまされやすい。
様々な視点から、本質を見極められるようになりたいですね。




