2008年09月11日
ネット上のネガティブな声を逆手にとったゴルフゲームの広告(タイガーウッズ
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もし、あなたがゲームソフト会社の経営者で、そのゲームにバグあり、そのバグをYouTubeで告発されたどうしますか・・・?
そんな時には、この事例が参考になるかもしれません。
YouTube Blogに「【YouTube のおもしろ広告】 これはバグではありません。タイガー・ウッズがそれだけスゴいのです・・・」という記事があるのですが、ここで紹介されている動画広告の事例が面白いです。
アメリカのゲーム会社 EA社(エレクトリック・アーツ社)が販売したゲームソフト「Tiger Woods PGA Tour 08」にバグがあるという動画がYouTubeにアップされてしまいました。
「タイガーウッズが池の中から水の上に立ちながらショットを打ったぞ。」というゲームのバグ報告動画です。
Tiger Woods PGA Tour 08 Jesus Shot
タイガー・ウッズのゲーム内のショットを、水の上を歩いたキリストに例え「ジーザス(イエス)・ショット」と名付けて、「ジーザス」「ジーザス・ショット」と仲間内で笑いながら言っています。
現時点で58万9012回も再生されています。
こんな動画がアップされたら、通常ならモミ消すか、ごまかすか、謝罪するかといった対応を取ると思います。
しかし、このEA社(エレクトリック・アーツ社)は予想外の展開を取ります。
「Tiger Woods PGA Tour 09」の発売にあたり、ユーザーが紹介したバグ報告動画を実際のタイガー・ウッズが再現する動画を作ってしまいました。
それがこちらの動画。
Tiger Woods 09 - Walk on Water
現時点で204万7309も再生されています。バグ報告動画の約3.4倍の再生回数です。
動画の最後には次のコメントがあります。
It's not a glitch. He's just that good.
(これはバグではありません。タイガー・ウッズがそれだけスゴいのです。)
うーん、素晴らしい対応です!
ネット上に上がった自社商品のネガティブな声を、逆に上手く使ってしまうという・・・。
アイデアマンというかふてぶてしいというか。。
ただ、こういったユーモアのある対応は、日本の企業も見習う価値ありそうですね。
僕はこの事例はクライアントに紹介したいくらいです。
特に上場企業は、ネット上のネガティブな声に非常に神経質ですからね。。
やたら、2チャンネルにある記事を気にしたり。。
今回のゲームソフト会社の対応は、「こういった対応策もあるんだよ」という良い事例になりますね。
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