2008年10月09日
ノーベル化学賞下村脩さんの息子、下村務は伝説のハッカーを逮捕したコンピュータセキュリティの専門家
先ほど、「下村 脩(しもむら おさむ)さんがノーベル化学賞を受賞」という記事を書いている時にWikipediaの記事を見ていたんですね。
すると「人物」のところで、次のような文章が僕の目を惹きました。
息子である下村務はコンピュータセキュリティ専門家として知られ、1990年代には連邦捜査局に協力しケビン・ミトニックの逮捕に貢献した。
ケビン・ミトニックって・・・。
この人、超有名なハッカーですよね。正確に言うと、ハッカーでしたよね。
確か映画にもなりました。僕、かなり夢中になって観た記憶があるので。
そこで、下村脩(しもむら おさむ)さんの息子さんである下村務(しもむら つとむ)さんのWikipediaのページをチェックしてみました。
下村 務(しもむら つとむ、1964年 - )は、科学者、コンピュータセキュリティの専門家。愛知県生まれ。父は、2008年にノーベル化学賞を受賞した生物発光研究者の下村脩。 コンピュータージャーナリストのジョン・マーコフとともに、ケビン・ミトニックの逮捕に協力したことで知られる。
そして、次にケビン・ミトニックのWikipediaのページをチェック。
1994年12月25日から カリフォルニア大学サンディエゴにあるスーパーコンピューターセンターに SYNフラッド攻撃や、シーケンス番号が予測可能な既知の脆弱性を利用して TCP コネクションをジャックし侵入に成功。/.rhosts の改竄にすら至った。同大センター勤務の下村務協力のもと、1995年2月15日にFBIによって逮捕された。禁固5年・執行猶予4年の有罪判決を受け投獄され、2000年1月21日に釈放された。
この映画ですね。ケビン・ミトニック vs 下村 務の映画「ザ・ハッカー」です。
ザ・ハッカー
スキート・ウーリッチ, ラッセル・ウォン, ジョー・チャペル
でも、アマゾンではマーケットプレイス(中古)で8950円もの高値で売られています。
レンタルビデオ屋にあると思いますが。
久しぶりに観たくなってきました。
ケヴィン・ミトニックに関しては本も出版されています。
FBIが恐れた伝説のハッカー〈上〉
Jonathan Littman 東江 一紀 
FBIが恐れた伝説のハッカー〈下〉
Jonathan Littman 東江 一紀 
このケヴィン・ミトニックが伝説のハッカーと言われるゆえんに、ハッキングして手に入れた情報で金儲けをしなかったところですね。
ただ、ハッキングする。ハッキングに成功することが最終目的という。
普通ならハッキングして手に入れた情報は、誰かに売りさばいてお金をもらいますからね。
そういう人はハッカーじゃなくて、クラッカーと呼ぶんでしょうが。
ケビン・ミトニック自身が書いた本も2冊ほど翻訳されています。
欺術(ぎじゅつ)―史上最強のハッカーが明かす禁断の技法
ケビン・ミトニック
ハッカーズ その侵入の手口 奴らは常識の斜め上を行く
峯村 利哉 
最後に、下村脩さんの息子・下村務さんがインタビューに答えているページがあります。「務」が「努」になっていますが。。
なんだか、長髪で目つきが鋭くてかっこいいですね。
英語ですが、下村務さんの紹介ページもあります。
