絶不調のイチローの発言から学ぶ&WBC決勝イチロー動画
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3月24日(火)にWBCで日本が韓国を破り優勝しました。
僕は決勝をテレビで観ていたのですが、10回表のイチロー選手の打席の緊迫した場面はすごいものがありました。
この場面がYouTubeにアップされています。
イチロー WBC 10回の表
韓国ベンチは敬遠のサインを出していたようですが、何かのミスかバッテリーの意思で勝負を選んだそうですね。
試合後のイチロー選手のインタビューもユーチューブにアップされています。
イチロー 優勝インタビュー「イキかけました!」
今大会では、イチロー選手は絶不調でした。おそらく、決勝以外の試合ではすべての日本人選手の中で一番調子が悪かったと思います。
打席に入っても、すごく存在感が小さく感じたものです。
しかし、決勝戦では6打数4安打。さすがです。
イチロー選手は天才とよく言われますが、天才から学ぶには好調の時よりも不調の時の方が学べると思います。
好調の時だと自分との差を大きく感じてしまいますが、不調の時なら「やっぱり、同じ人間なんだな」と自分との距離を近く感じることができます。
イチロー 262のメッセージ
『夢をつかむイチロー262のメッセージ』編集委員会
そこで、今回のWBCでのイチロー選手の発言を集めてみました。
3月15日
イチローは余裕タップリ“穏やかな顔”
自身の状態について「見ている人が判断すればいいんじゃないですか」と余裕のコメントを残した。
3月17日
イチロー蚊帳の外 5の0に落球…WBC第2ラウンド
相性のいいはずのペトコ・パークで、ひとり蚊帳の外に「1番(打者)がキッチリ(仕事を)やったら、間違いなくいいチームですね」と吐き捨てた。
4回。1死一、三塁で二ゴロ。この間に三塁走者・城島が生還した。「右方向を意識した? いや、何もない。ただ結果的に1点が入った。シーズン中はうれしくないけど、こういう試合では、あれでも良しとなる。つまらないけど、良しということかな」と振り返った。
長年、世界最強と呼ばれてきたキューバ。今回の代表には少し拍子抜けしたという。「よく知らない相手って、情報の方が大きい」戦前の予想よりも、たいしたことはなかった、ということか。
これ以上ない投球をした松坂について「今日、あの状態に持ってくるのはやっぱりすごい。(大舞台に強い運を)持っていますよね」と絶賛し、「やっぱり日本は守備で崩れない印象があるよね」と言葉をつないだ。
3回、太陽光に邪魔され、右翼線付近の飛球を落とし、失策が記録された。「夏場はあそこに太陽がない。あれがいっぱいいっぱいだったけど、グラブに入っているから捕りたかった」個人的には、やはり納得できないゲームだった。
韓国が3本塁打などでメキシコを圧倒した15日の試合は見ていなかったというが、「体も大きいし、日本の野球というよりもアメリカに近い」とイチロー。
準決勝進出を懸けた17日の一戦で、韓国とは今大会5試合目で3度目の顔合わせとなるが、「別れた彼女と街中でまた会ってしまった感じ。何か縁がある。そこまで会うなら、そろそろ結婚しちゃった方がいいかもしれない」と笑っていた。
未来をかえる イチロー262のNextメッセージ
「未来をかえるイチロー262のNextメッセージ」編集委員会
3月19日
折れかけたイチローの心を支えたもの
「3打席目のバントの失敗で、ほぼ折れかけていた心がさらに折れて、僕だけキューバのユニホーム(を着ているよう)に見えた……」青木のヒットが結果的にバント失敗を消し、救われたイチローは「支えくれてありがとう」と素直に感じたという。
「流れを止めてたのは、完全に僕なんで……」不振の間は、「監督と目が合うときも痛かった」とさえ漏らした
2次ラウンドに入って初めてのヒット。イチローはこの時、一塁ベース上で、こんな思いを噛み締めていたそうだ。「流れ的には厳しい状況だなあ、と感じながらのヒット。それだけに大きい。あの打席からようやく、ジャパンのユニホームを着ていたという感じ」
同時に、チームメートの支えに頭を下げた。「みんな頑張っていた。折れかけの心を支えてくれているのはみんなだっていうのも、分かっていた。(僕の不振が)伝染して、感染して、影響するとね、本当にもう、シアトルへのキップを買うしかなくなるので、チームメートが繋いでくれるっていうのは……すてきですね」
「(僕が)チームに貢献するっていうのは、ヒットを打って、得点することなんだなって、あらためて思いましたね。それはいつでも、チームがどんな状態でも、そうなんだと思います」
3月23日
イチロー、世界一へ「韓国さんに対しては…」
決勝は同じアジアの韓国との5度目の対決となる。イチローとは前回大会から因縁の相手だが、「そういうのは、もうないですよ。韓国さんに対してはもういいでしょう、今さら」と相手はどこであれ、連覇しか見えていない。
チームリーダーとして常に、前線に立ち叱咤激励したイチローだが、打撃不振はいまだに払拭できないでいる。「力を抜くポイントがなかったので、最後までこれでいこうと思います」の言葉が悩みの深さを表している
3月24日
<WBC>イチロー「最後に神が降りた」
◇イチロー選手の談話ありがとうございます。いやーもう、苦しいところから始まって、苦しさからつらさになって、つらさを超えたら心の痛みになった。最後は笑顔になれた。最後の打席では神が降りてきましたね。自分(の心の中)で実況しながら打席に入った。一つ壁を越えた。
(「今大会は山あり谷ありでしたが」と質問され)谷しかなかった。最後に山が来ました。これからシャンパンファイト、思いっきり浴びてきます。
「ぼくは持ってますね。神が降りてきたという感じ。日本中のみんなが注目しているだろうと思って、自分の中で実況して、結果が出ないものですが、それで結果が出て壁を越えたと思います」と冗談混じりに自画自賛した。
「もう苦しいところから始まって、苦しいが辛いになって、心が痛んで、最終的に笑顔になった」とスーパースターも打てないプレッシャーに押しつぶされそうになっていた。
イチローイズム―僕が考えたこと、感じたこと、信じること (集英社文庫)
石田 雄太
3月25日
イチロー「おいしいところだけいただきました」
「イチローです!侍ジャパンというネーミングではじまったが、それがハードルになった。『私、アイドルなの』といいながらかわいくないと困るのと同じで、侍といいながら勝てないのはまずい。最終的に勝って侍になれて、ほっとしている」と安堵の表情。
「個人的には最後まで足をひっぱり、韓国やキューバのユニフォームを着たりしたが、最後にジャパンのユニフォームを着て、おいしいところだけいただきました。ごちそうさまでした」と茶目っ気たっぷりに語った。
こんなところでしょうか。
ところで、ソフトバンクの川崎宗則が「イチローさんがユンケルを飲むのは試合の1時間前」と話した影響で、ユンケルが売れているようですね。
イチローが飲んでいるのは、色々なシリーズがあるユンケルの中で2番目に高い「ファンティ」だそうです。ちなにみ、値段は1本3150円。ホテルのランチと同じくらいの値段です。
個人的には、ここぞという時にはRed Bull(レッドブル)にお世話になっています。たまに飲むと、マジで効きますよ。
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