2009年04月09日
グーグル、地域によるパーソナライズ検索(PC版)を日本語クエリにも対応
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Japan.internet.com『Google Web 検索がエリア自動判定を追加——検索マーケティングはどう変わる?』より
2009年4月1日以降は、地域系クエリを含まなくても、検索意図(query intent)が特定地域と関連づけられると判断された場合は、自動的に地図が表示されるようになっている。具体的には、本コラムの最後に例示したクエリで検索したときに、周辺地図とその地域の該当企業・ビジネス情報が表示される。2009年4月3日現在、検索結果画面中の地図が挿入される場所は、検索結果の3位と4位の間だ。
今年2月に「グーグル、地域によるパーソナライズ検索をPC検索でも開始」という記事で、英語による検索だと地域のパーソナライズ検索が始まったと書きましたが、とうとう日本語による検索でも、そのユーザーの地域を反映した地図が表示されるようになりました。

たとえば、過去に地域情報をすでに入力したブラウザだと、「レストラン」というキーワードで検索した時に、地図には設定した地域である「鎌倉駅(神奈川県)付近のレストラン」が反映されています。
以前なら、「レストラン 鎌倉」と検索しないと、鎌倉のレストラン情報を持った地図は表示されませんでした。
ためしに、普段あまり使っていないウィンドウズのIE6で同じように「レストラン」で検索してみると・・・。

地図は表示されましたが、「東京都付近のレストラン」になっています。
「場所を変更」をクリックして、「茅ヶ崎市」に変更してみます。

すると、「神奈川県茅ヶ崎市付近のレストラン」地図が表示されます。

ためしに、同じブラウザで「美容院」というキーワードで検索すると、地図は「神奈川県茅ヶ崎市付近の美容院」が表示されます。

この地域判定は、(1)IP アドレス、(2)クッキー情報の2つによって判定される。たとえば、東京都内をアクセス元とした IP アドレスで「駐車場」と検索すると、東京都内の地図と周辺の駐車場へのリンクを表示する。もちろん「東京都内〜」では広すぎるので目的の情報は見つからない場合も多いだろうが、地図の結果中の「場所を変更」をクリックして、地域を入力するとその地域の地図に切り替わる。ただ、ここで指定した場所はクッキーに保存されるため、次回以降の検索時には場所を指定しなくても、前回指定した地域周辺の情報が表示されるようになる。ちなみに地域判定は自然検索(Natural Search)に対してのみ影響し、アドワーズ広告は影響を与えない(※IP アドレスによるジオターゲティングは従来通り)。
引っ越したら変更しないといけませんね。
この地域設定はどれほどの人がやるんだろう??
多くの人が設定すれば、SEO対策に影響がありそうですね。
地域を含んだキーワードは検索意図がはっきりしているので、多くのサイトは「○○ 地域」あるいは「地域 ○○」というキーワードでSEO対策をしています。
でも、今回の「地域のパーソナライズ検索」が広がれば、大なり小なりのダメージを受けるでしょう。
今は地図だけですが、そのうちオーガニック検索(自然検索)にも「地域のパーソナライズ検索」が採用される可能性も否定できません。
パーソナライズ検索によって、人によって違う検索結果が出るとはずいぶん前から言われていますが、やっと現実味を帯びてきました。
地図に自サイトの情報を掲載したい人は「Google ローカル ビジネス センター」に登録しておきましょう。無料ですし。
ただ、登録したからといって検索結果の地図に自サイトの情報が表示されるとは限りませんが、登録しておけば、表示される可能性があります。
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