2010年11月15日
デジタル一眼レフカメラの動画機能でドラマ撮影が増加
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映像といえば、今まではビデオカメラで撮影するのが一般的でしたが、最近ではデジタル一眼レフカメラに付いている動画機能を使って映像を撮影するドラマや映像作品が増えているそうです。
たとえば、今日から放送されるTBSの「おじいちゃんは25歳」はキャノンの一眼レフカメラ「EOS 5D Mark II」と「EOS 7D」で撮影されたそうです。
Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 5D MarkII ボディ
Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 7D ボディ EOS7D
テレビドラマ「おじいちゃんは25歳」では、「EOS 5D Mark II」を5台、「EOS 7D」を2台使用して撮影。
カメラは三脚に固定され、マイクや外付けモニターなどの付属品も付けられているので、一見すると一眼レフカメラには見えません。
撮影の手順は普通のテレビ用のカメラと変わらないが、一眼レフカメラはカメラの感度が高いので照明は控えめにして、ドラマの撮影現場で通常使われるのような強い照明は使わない。
一眼レフカメラの動画機能を使った映像の特徴としては、人物だけに焦点が合って、周囲がボケている情緒ある雰囲気が出るということ。
ただし、テレビ放送に耐えられる映像を撮るにはかなりの撮影技術が必要だそうです。
というのも、一眼レフカメラの動画機能はピントが合う範囲が狭くて、横に速い動きなどに弱いから。
また、音声は一眼レフカメラに付いている録音機能は使わず、マイクと録音機を外付けにして画像と音声を別々にとって後で合わせる必要があるそうです。
とまぁ、けっこう面倒なことも多いですが、昨今の映像業界では一眼レフカメラの動画機能で映像を撮影することがちょっとしたブームになっているとか。
一眼レフカメラの動画機能で映像を撮影するメリット
一眼レフカメラの動画機能で映像を撮影するメリットとしては、以下のものがあります。
- レンズ交換が容易
- ボディーが小型で軽量
- 機能的で使いやすい
- 1台1000万円以上することもある映像用カメラに比べて25万円程度と安価
- 一眼レフカメラならではの面白い映像が撮れる
実際、2008年に11月に発売された「EOS 5D Mark II」の動画機能は映像の美しさなどから映像業界のプロに大きな反響があり、AKB48が2009年3月に出した「10年桜」のPV撮影で使用され注目され、それ後、一眼レフカメラの動画機能を使って撮影したPVやドラマが増えました。
デジタル一眼レフカメラの動画機能で撮影された主な映像作品
| 作品名 | メーカー、使用機種 |
|---|---|
| AKB48「10年桜」PV | キャノン「EOS 5D」 |
| フジ系ドラマ「東京リトル・ラブ」 | キャノン「EOS 5D」 |
| 海外ドラマ「24 シーズン8」の一部 | キャノン「EOS 5D」 |
| 映画「結び目」 | ニコン「D90」 |
| 東京系ドラマ「モテキ」 | パナソニック「LUMIX GH1」 |
| TBS系ドラマ「クロヒョウ」 | キャノン「EOS 5D」 |
| TBS系ドラマ「クローンベイビー」 | キャノン「EOS 5D」 |
| WOWOW系ドラマ「コヨーテ、海へ」 | キャノン「EOS 5D」 |
| 音楽ドキュメンタリー「Mr.Children/Split The Difference」 | キャノン「EOS 5D」 |
| TBS系ドラマ「おじいちゃんは25歳」 | キャノン「EOS 5D」と「EOS 7D」 |
一番人気はキャノンの「EOS 5D Mark II」のようですね。
Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 5D MarkII ボディ
そういえば、最近、テレビCMで「このCMはEOS 5D Mark IIで撮影されています」とか言っているCMがあった記憶が。
キャノン以外でも、ニコンやパナソニックの一眼レフカメラも使われているようですね。
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